助成金活用
訓練期間中の賃金支払いルール|助成金対象になる正しい賃金処理
読了時間:約1分CNavi編集部
訓練期間中の賃金支払いルール
結論
訓練時間中も通常通り賃金を支払うこと が助成金受給の絶対条件。
賃金支払いの3原則
原則1:所定労働時間内の訓練
- 通常通り 基本給 を支払う
- 賃金助成:中小960円/h、大企業480円/h
原則2:所定労働時間外の訓練
- 時間外手当(割増賃金) を支払う
- 法定割増率:通常25%以上
- 賃金助成は対象(時間外分も)
原則3:休日の訓練
- 休日手当(割増賃金) を支払う
- 法定割増率:35%以上
- 助成金対象だが、計算は複雑
NG パターン
| NG | 理由 |
|---|---|
| 訓練時間中の賃金「ゼロ」 | 助成金対象外 |
| 訓練時間中の賃金「半額」 | 同上 |
| 時間外訓練に手当なし | 労働基準法違反 |
| 「研修のため」 と一方的に休日労働扱い | 違法 |
OK パターン
| ケース | 対応 |
|---|---|
| 平日 10:30-17:20 訓練 | 通常賃金支給(所定労働時間内) |
| 平日 18:00-20:00 訓練 | 時間外手当(25%割増)支給 |
| 土曜(所定休日)訓練 | 休日手当(35%割増)支給 |
賃金台帳の整備
支給申請で 賃金台帳のチェック が入ります。整備ポイント:
- 訓練期間中の各日の賃金を 明確に記録
- 時間外手当の 計算根拠 を別紙で明示
- 控除内訳(社会保険・税金)を 明示
賃金助成の計算
中小企業の場合:
賃金助成額 = 960円/時間 × 訓練時間 × 受講者数
例:15時間×3名受講
960円 × 15時間 × 3名 = 43,200円
実際の賃金支払額より助成額の方が 少額 であることが多い(時給1,200円の従業員に対する助成は960円のみ)。
まずは無料相談
御社の賃金体系で助成対象となる金額の試算を、無料の個別相談で行います。
関連記事
本記事は2026年5月時点の制度・労働関連法に基づきます。
無料個別相談
助成金の支給可能性、 まずは無料でご相談ください。
御社の業種・人数・商品から、助成金の支給可能性と最適プランをご提案します。導入を決める前のご相談だけでも歓迎です。
無料で個別相談を予約する個別相談は約30分、オンライン(Google Meet)で実施します。 導入決定や契約は不要です。
関連記事